シティリーグ シーズン2で使用したマグカルゴデッキ 考察と解説
どうも、ミンゴスでございます。
今回はシティリーグで使用したマグカルゴデッキを紹介していこうと思います。
〇はじめに
マグカルゴデッキを握ろうと思ったきっかけは、CL愛知の結果や他の方が使用していたデッキを見ていた中で環境に強いのではと考えたからです。
〇環境考察
tier1
ピカゼク、ミュウミュウ(超)
tier2
小ズカ、モルペココケコ、三神ザシアン、ミュウミュウ(炎)
tier3
タチフサグマ、スピードザシアン
急上昇
マグカルゴLO
上記を予想していました。上位入賞報告などを見ていると動きが速いデッキ多いイメージでした。また、マグカルゴLOが流行り始めていたので意識はしていました。
〇デッキ紹介
デッキの特徴
①マグカルゴGXで高火力が出せる
➡環境に多いTAG TEAMポケモンをワンパンすることが可能
※先攻2ターン目に手張り2枚分+溶接工2枚分+クラッシュチャージ1枚分で300点出る➡三神やピカゼクを何度かワンパンしてきました!
➡ヤレユータンの「さるぢえ」、マグカルゴの「じならし」によりほしいカードをサーチできたり、マグカルゴGXの「クラッシュチャージ」のエネ加速も確実に行える点も強い!
〇ピン刺しカードの採用理由(一部)
・コータスV
➡4エネでエネ破壊しながら120点出せるのが強い。ケルディオGXがいた際のアタッカーになる。
・ズガドーンGX
➡GX技でフィニッシュできる。三神、ザシアンと倒して残りのサイド1枚を取ることも何度かありました(他の構築ではあまり見ないのでこだわりのカード)。
・ミュウツー&ミュウGX
➡後出しでミュウミュウを出せば弱点をつける。HPが270あるためマグカルゴより耐久がありプランを崩せる(逆にサイドを多くとられることもあるので注意)
・フラダリラボ
➡鋼鉄のフライパン、エスケープボードに強い。特にフライパンをつけているザシアンVを倒す際に必要なエネルギーが減るため強い。
〇基本的な回し方
①マグマッグを複数体立てる(相手の番でバトル場のマグマッグがやられる可能性があればベンチに手張り)。
②ヤレユータンや「じならし」をもつマグカルゴを可能であれば立てる。マグカルゴGXに進化して攻撃していく(マグカルゴGXがアタッカーのためできれば優先)。
※状況によってはコータスVやミュウミュウがアタッカーになるため、マグカルゴに進化するのもあり。
③サイドプランに合わせて必要があればミュウミュウやズガドーンGXを駆使してサイドを取りに行く。
〇シティ対戦成績
1回戦 ピカゼク 3-6 負け
初手ミュウミュウスタートでいきなり事故気味で、溶接工を使うもGXポケモン引けず場が整う頃にはサイドを取られて負け。練習ではかなり勝てていたピカゼクだっただけに悔しい。
2回戦 モルペココケコ 5-6 負け (シティ優勝者)
時間ギリギリの中なんとか残りサイド1になり、ズガドーンGXのGX技で勝ちのところだったがここでプレミ、、、
時間わずかで焦りもあり気絶後にバトル場に出すポケモンをデデンネGX出してしまい、相手がエレキパワー3枚使用してダメカンの乗ったデデンネを倒して負け。
ちなみにその前の番に「博士の研究」を使用し残り10枚の山札からズガドーンGX(またはクイックボール)、ポケモン入れ替え、炎の結晶を引けていれば勝ちでした、、、負け惜しみですがこれが一番悔しかったです。
3回戦 カメックス 6-0 勝ち
お互い事故気味でスタートするがこちらが先に回り勝利。
4回戦 三神ザシアン 6-2 勝ち
先攻2ターン目にエネのついた三神を倒しそのまま押し切って勝ち。この試合は練習通りにゲームを進めることができて良かったです。
5回戦 小ズガドーン 5-6 負け
山札を圧縮して残りカスタムキャッチャー2枚、またはデデンネでその2枚を引けばほぼ勝ちの状況で博士の研究を使用。
カスキャ1枚とデデンネが来たため、さるぢえを使用してカスキャを戻して引いたカードがまたカスキャ…
ズガドーンのgx技でサイドを1枚取るも返しで相手も最後のエネ4枚を使用してズガドーンgxが気絶し負け。
運が絡んでいましたが、かなり良い勝負だったので悔しいが楽しかった!
ということで、結果は2勝3敗で勝ち越せず、前回のシティより結果は悪いものになりました。
〇終わりに
今回使用したマグカルゴデッキは個人的には火力がしっかり出て、カスタムキャッチャーなどの詰めのカードもマグカルゴの「じならし」でサーチできるため使いやすさや万能性もありかなり強いと感じていました。
結果としてはいい成績を残せなかったので自分のスキルと少しの運のなさが響いたなと感じました。次のシティでは運が悪くても勝てるぐらいプレイングを磨いて勝てるようにしていきたいです。
「ポケカ」勝率80%⁉ 大会で使用したモルペコドールを紹介
どうも、ミンゴスでございます。
今回はモルペコドールについて解説していきたいと思います。
デッキ紹介
モルペコドールとは、[モルペコV]の〈エレキホイール〉でダメージを与えながら、ベンチの[リーリエのピッピ人形]と入れ替わり、相手からの攻撃を受け流すというコンセプトのデッキです。
デッキレシピは上記のものです。
デッキのポイント
・エネ加速カード
➡カプ・コケコプリズムスター、サンダー・マウンテンプリズムスター:雄一のエネ加速が可能なカードであるため、使いどころが難しい。特にコケコは可能であれば2体目のモルペコも一緒にエネ加速ができると強いと思います。
・きぜつした時に強いカード
➡メイ、オドリドリGX:確定サーチ、ドロソとなる強力なカード。オドリドリに関してはグレートキャッチャーで引きずり出される可能性があるため、しまめぐりのあかしをセットで使用できるようにしたい。オドリドリに関しては2枚入れている構築が多いですが、このデッキはスペースの問題と負け筋になる可能性があるカードであるため1枚のみにしています。ここは好みなので2枚入れるのもありだと思います。
・ベンチ狙撃予防カード
➡ミュウ、そらのはしら:アーゴヨンGXやウッウV、ピカゼクのタッグボルトGX(追加効果あり)などベンチに戻ることが強みのモルペコには辛いベンチ狙撃から守るカード。特にピカゼクは愛知CLで優勝しており人気もあるため使用している人が多いため対策が必要。ミュウだけ入れている構築が多いが、ベンチを圧迫しないことやグズマ&ハラでサーチすることができるためそらのはしらも採用しています。
・他の構築ではあまり見ないピン刺しカード
➡グズマ&ハラ、ユニットエネルギー:ポケモンの道具、スタジアム、特殊エネが多いためグズマハラを採用してみました。リサイクルエネルギーもありますが、雷エネルギーが欲しいときもあると思いユニットエネルギーも採用しました。ユニットエネルギーに関しては基本雷エネルギーにしてカプ・コケコのせんじんのまいを使用しやすくした方が良かったかもしれないです。
グレートキャッチャー:カスタムキャッチャーもあるが、一枚で完結しており環境にGXが多いので採用しました。
ぼうけんのカバン:ポケモンの道具が4枚あるためデッキ圧縮やコストにもできるため採用しましたが、正直別のカードに変えてもよさそう。
店舗大会での成績
・ラプラスVデッキ 6ー4 勝ち
・ジラサンエースバーン 1ー6 負け
・モクナシ 6-4 勝ち
・モクナシ(ハハコモリ入り) 5-4 勝ち(時間切れでルールにより)
勝率は80%(5戦しかしてないけど題名詐欺ではないよね?)と良い成績でした。エースバーンのデッキに関しては完敗でした。理由としては[キュウコン]の〈きゅうびのいざない〉によりベンチのモルペコをバトル場に出され、エースバーンでワンパンされたためです。
フィオネであればバトル場に出すポケモンをこちらで選択できますが、キュウコンやカスタムキャッチャーなど相手が選択できる場合は、アタッカーでありHPの低いモルペコは狙われやすいので注意が必要です。
おわりに
サポートを多く採用することで安定して動けるデッキとなっているため初心者の方でも使用しやすいと思います。また、やることが分かりやすいことも初心者にお勧めな点です。大会で上位を目指すのであれば、環境に合わせて無駄を省いてデッキ構築を練り直せば勝っていけるデッキだと思うので中・上級者の方でモルペコデッキを使用したい方の参考になればうれしいです。
「ポケカ」シティリーグ 25位 ウルネク三神を紹介
どうも、ミンゴスでごさいます。
今回はブログでの初投稿となりますので、温かい目で見ていただけたらと思います。
はじめに
初めての大型大会であるシティリーグに出場してきました。普段はYouTubeでポケカの対戦やデッキ紹介などを動画にしてきましたが、今回は伝えたい内容が多く動画にすると長くなってしまうため、ブログにしてみようと思います。
大会に使用するデッキ選択について
候補に上がったもの
『レシラム&リザードンGX』(レシリザ)
候補になった理由
・安定性があり、予選を突破しやすい(しやすそう)
・使用歴が長くプレイングが慣れている
不採用にした理由
・ミラーマッチで先行カキをされると厳しい
・対策しているデッキが多くなっている
レシリザは元々大会で何度も使用しており、優勝の経験もある使い慣れたデッキでした。しかし、レシリザが多い環境でありミラーマッチでジャンケンに負ける=試合にも負ける可能性があり、後攻での対策も良いものがあまり思い浮かばなかったため不採用となりました。
『モジャンボアブソル』
候補になった理由
・ジラーチなどを逃がさない
・環境に増えたオーロット&ヨノワールGXをアブソルが弱点込みでワンパンできる
・逃げエネが多いTAG TEAMに安定した打点が出せる
・相性のいいグズマ&ハラで特殊エネ、ポケモンの道具、スタジアムを多く使用できる
・特殊エネの採用で弱点を突くポケモンをピン刺ししやすい
不採用になった理由
・アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(三神)のオルタージェネシスGXがきつい
・カプテテフGX(テテフ)やジラーチを非採用にしていたため、やや事故りやすい
アブソルが強かったため、アブソルを軸にしたデッキを組んでみました。正直カラマネロ軸のデッキなどには強かったのですが、オルタージェネシスGXがかなりきつかったです。1番いい周り方をしたら勝てるかも程度で、三神にはほとんど勝てなかったので不採用となりました。
採用したウルネク三神について
どのデッキを使用するか迷っていた中で、ゴルーグが活躍し始めました。これ見た時に、シンプルで事故りにくいデッキを考えようと思いました。
ただ、相手への妨害もできるようなデッキにしたいいうのもあり、色々考えていくうちにウルネクアロベトにたどり着きました。
特性:かがくのちからがあるアローラベトベトン(アロベト)を採用することで環境に多いジラーチやデデンネGX、テテフ、ギラティナ、ヤレユータンなど多くのカードを止めることができる。そして、ウルネクの特性を消して170点+エネ破壊という強力な技を序盤から出せる。この2つの特徴が気に入りデッキを組みました。
ウルネクアロベトは想像以上に事故りやすいデッキだったので、ボール系やサポートを多めに入れて調整しました。しかし、ハンデスにも弱かったため、途中でシルヴァディGXを採用。ドロソが増えたことで安定感が増しました。
トレーナーズリーグでは8位になり、あとはプレイングを磨くだけだと思っていました。しかし、シティ前にカドショの大会でウルネクだけではなかなか厳しいのではと思うきっかけがありました。
そこでウルネクアロベトを考えた時に密かに考えていた三神の採用を試してみました。友人に三神使いが居たため、枚数調整やプレイングを教わりながらデッキを組み完成したのがこのウルネク三神デッキです。
ちなみに三神〇〇というデッキが多く、流行に乗った感が嫌だったのと、元々ウルネクアロベトに三神を入れたデッキなのでウルネク三神と呼んでいます!
ウルネク三神の強み
→メインアタッカー。170点+エネ破壊という強力な技を持つ。三神を入れたことで、オルタージェネシスを使用するプレイングは多くなりましたが、三神がいなくても他のデッキに劣らぬスペックを持つ。オルタージェネシス+ビーストブリンガーを使用するコンボも強い。
→強力なGX技に中打点+エネ加速ができる技を持つGOD。相手のデッキや先行が取れるかによって使用するか変わるがGX技を打てるとかなり有利に動ける。アルティメットレイによる安定したエネ加速により、三神が気絶したあともウルネクで攻撃しやすい。
→ウルネクのお供。特性:かがくのちからはほとんどのデッキに刺さる。
シティ 3日前から練習し、前日の夜までデッキ調整をしたので当日はプレイングミスがかなり不安な状態でした。
シティリーグ対戦結果
Twitterの方では報告しましたが改めて結果を載せます。
1回戦
先行 0-6 負け(種切れ)
手札が悪いながらもオルタージェネシス使用。後攻2ターン目の相手がかなり周り、ジージーエンドGXを使用され、そこからなす術なく種切で負け。緊張もあり、サポートも一度使用しただけで負けたので、泣きそうになりました(笑)。
2回戦
ルガゾロ
先行 6-1 勝ち
最初に相手がベンチに4体ポケモンを並べていたのでルガゾロではと思っていたら、やはりそうでした。先行こちらは三神に手張りして終わり。相手は、リーリエで6枚ドローからの場のアロベターが技:もってくるを使用し上々の立ち上がり。この時負けるかもと思いながらも先攻2ターン目にアロベトに進化(相手ベンチのメタモンプリズムスターは置物になる)、オルタージェネシス使用。後攻2ターン目にゾロアークGXがベンチに出てくるがそこまで展開されず終了。先攻3ターン目にアルティメットレイでベンチのウルネクにエネ加速しながらサイド2枚先取。相手はゾロアークで三神にダメージを与えて終了。こちらはグズマを使用しベンチのペルシアンGXを呼び、ウルネクでちょうど200点出しサイド3枚取りキャットウォークをさせないプレイング。相手はリセットスタンプ後にバトル場のウルネクを倒すがその後グズマを引き勝利。今回の大会で一番いい回り方をした一戦でした。
3回戦
先攻 4-6 負け
相手は有名な方だと後からほかの方に教えてもらい気づきました。そして、この一戦で今大会一悔しい場面を生むことになりました。
先攻を取れたのでグズマハラでレインボーエネを回収し三神に手張り。後攻にまさかの改造ハンマーでエネ破壊され、フレアスターターでベンチのレシリザに3エネ加速。エネ破壊されましたが、三神はベンチにいたのでワンパンはされないと思ったのとサイドプランがオルタージェネシス込みでレシリザとボルケニオンを倒し6枚サイドをとることだったので、エネを三神に手張りして終了。相手は溶接工のあとボルケニオンのこうねつばくはでバトル場のウルネクを倒し1-0。こちらはオルタージェネシスを使用。相手はこうねつばくはで三神を削り、こちらはアルティメットレイでベンチのウルネクとウツロイドにエネ加速しサイドを2枚取る2-1。相手は三神を倒さずウツロイドにグズマを使用、レシリザのフレアストライクで2-2。こちらはメイを使用。ここでプレミをしてしまいました。
相手のレシリザにウルネクで攻撃し、次の番相手がグズマなどでレシリザをベンチに下げボルケニオンで他のポケモン倒しサイドが逆転すると思いカウンターキャッチャーを手札に持ってきました。しかし、マオスイレンまで考えればグレートキャッチャーを持ってくる場面であり、手札にも余裕があったため、どちらの展開でもグレキャのほうが良かったのですがカウンターキャッチャーを持ってきてしまいました。相手はマオスイレンを使用、グレキャを持ってきていれば勝っていた可能性が高かったです。
その後、サイド4-3となり、次のターンにレシリザを倒せる展開になりましたが、相手がグレキャを引き三神を倒され負けました。恐れていたプレミをしてしまい、決勝トーナメントにも行けなくなってしまったため悔しくてたまりませんでした。ただ、せっかくの大会であり、楽しみたいのとともにチャンピオンシップポイントは順位によって違うため、切り替えて頑張ろうと思いました。
4回戦
ブースターGX
先攻 6-3 勝ち
プレミをここでもしてしまい三神を倒されましたが、場が整っていたのもあり勝利。
5回戦
三神ホワイトキュレム
後攻 6-0 勝ち
相手のプレミがあり、後攻でもオルタージェネシスを使用しそのまま勝利。
結果的に76人中25位で決勝トーナメントには進めずシティリーグは終了しました。
終わりに
今回は、プレイングのミスが勝敗を左右してしまい、目標だった決勝トーナメント進出を自ら手放すような結果となりとても悔しかったです。ただ、大会自体は楽しいもので、色々なデッキとの対戦や対戦相手との交流はいい思い出となりました。特にレシリザを使用していた方には「面白くて強いデッキですね」というお言葉を頂き、三神は入っていますがマイナーなデッキを使用した者としてはとても嬉しい言葉でした。
今後、シティやCLに出場する機会があれば、デッキを考える時間はもちろんですが、プレイングを磨き、悔しさをバネに今回以上の成績を残せるようにしていきたいと思います!!
以上で初投稿のブログは終了です。もしもデッキ構築の枚数配分などにも興味のある方がいれば、デッキ構成のブログか動画を作成しようと見ます。また、初心者のブログを見て文章やブログの構成などについて思うことがあれば、今後の自分の成長になるためコメントがあると嬉しいです。